2024.3.27
【松本市不動産情報】【長野県不動産】
3月26日付日経新聞記事によると、国交省が発表した本年度の県内の公示地価は28年ぶりのプラスとなったとのこと。
住宅地は0.4%・工業地は1.8%それぞれ上昇し、白馬村では地価が30%上昇した地点も!シンガポールのホテルブランド「バンヤンツリー」が数年後にオープン予定の白馬の上昇率は目覚ましいものが有り、他にも軽井沢や野沢温泉などのリゾートエリアの上昇率は他エリアに比べ高くなりました。
イオンモール須坂が開業する須坂市、長野市栗田は3.05%上昇、松本市渚は2.9%上昇していますが、首都圏や4大都市、札幌・仙台・金沢・広島など都市エリアの上昇率と比較すると差は歴然。信濃毎日新聞3月27日号では、『県内平均は下げ止まり』とありますが、日経新聞発表の全国色分けグラフで長野県内を見ると下落しているエリアも多く、まちなかと過疎エリアが目視できる感じです。
県内地価情報は日経新聞長野県版3月26日記事
日経新聞全国地価マップはこちらをご覧ください。
日経新聞3月27日号より